西﨑義展が服役している間、支援者とおぼしい人が、下記のコンテンツを発表していた。
『宇宙戦艦ヤマト・復活篇』西崎構成稿 基本構成案
平成5年(1993年)に発表された構成案が、ほとんどそのまま映像化されていたことに驚く。
映画の公開は2009年、16年の間凍結されていたものを解凍し、手間を加えなかったということに驚く。<原案>の石原慎太郎の稚拙なナショナリズムを反映している、くだらないストーリーに異議を唱える者はいなかったわけだ。
「いま、どんなアニメが受けているのか」を省みない、マーケティング的な視点がかけた愚作は、世に出て失笑を買って終わった。
音を変えるだけでぐっと良くなった、復活篇のヤマト発進シーン。
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