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2013/08/30

「宇宙戦艦ヤマト」以前の「ヤマト」

西崎義展と松本零士の著作権裁判について検索してみると、

<「戦艦大和」が蘇る>だとか<戦艦が空を飛ぶ>などというアイデアは、「宇宙戦艦ヤマト」以前にあったものだ。
したがってオリジナリティはない。
そういう主張を目にする。



2013/08/13

ヤマト2199は「さらば宇宙戦艦ヤマト」に接続しない

「さらば宇宙戦艦ヤマト」について書こう。

「さらば宇宙戦艦ヤマト」は封切りの前の晩から徹夜で並んで見た。
今はもうなくなった「渋谷パンテオン」の前だった。夜10時頃には、200人くらいは並んでいたかもしれない。夜中に、白いスーツ姿の西崎義展が大きなクルマで乗り付け、頭を下げる。何人かのファンたちと握手をし、去って行った。
朝6時頃だったか、始発でやって来た人たちが駅からどっとやって来た。ドタドタ走ってきた子供が、車に轢かれそうになったのを見た。
あまりに人が並んだので、たしか朝8時から上映を開始したと記憶している。予告編はなく、いきなり本編が上映された。
一緒に行った友人がそわそわしていた。


2013/08/06

誰かが夢見る、リメイク版宇宙戦艦ヤマト

2013年4月に始まった「宇宙戦艦ヤマト2199」の放映は、いよいよ佳境を迎えている。
9月末の最終話までおおいに盛り上がることと思う。



「宇宙戦艦ヤマト2199」について、ネット上ではたくさんのファンが楽しく語り合っている。色々なことが盛り込まれているので、語るのが楽しい作品である。

その一方で、「2199」なんぞ失敗だ、まったくダメだ、リメイクしなおせという声をあげる人がいる。
旧作と比べるとまるでダメなので、もう一度リメイクしろ、という。
ラウド・マイノリティとでもいうべき、懐古厨の声だ。