むかし、『ブレードランナー』の『ファイナルカット』が出たタイミングで5枚組DVDセットが発売された。『ファイナルカット』は『ディレクターズ・カット』をもとに、リマスター、デジタル修正をしたものだ。
5枚組DVDセットはこれまでの『ブレードランナー』の全バージョンとドキュメンタリー、特典映像が収録されている。
このDVDセットを買おうとしてamazonで価格を調べると、1万5千円。
これは高いと思って、アメリカのamazon.comで同種のソフトを調べた。すると、日本円にして2,000円を切る価格だった。日本語字幕は付いてないけれども、この価格は魅力的だったので注文した。
値段は7分の1。
『ブレードランナー』のコンピレーション盤はその後も出続けて、『ブレードランナー』マニアからカネを吸い上げている。
日本の映像パッケージソフトはバカ高い。
売る側は、マーケットが英語圏に比べたら小さいだとか、特典がたくさん付いているだとか、マニアックな作品でプレス枚数が少ないからだとか、デジタルを使った高画質化にカネがかかるだとか、色々理屈をつけている。
アニメが好きだという人たちは、そんなバカ高い映像ソフトを買う。
売ってる側は足元を見てニヤニヤしているんだろう。
かれこれ40年くらい前のアニメが7,560円で、アマゾンの値引きで5,263円もつけて売りつけているんだぜ。








