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2013/06/09

ヤマトからヤマト2199へ | ヤマトと38年の時間


2009年、JJエイブラムスが監督した「スタートレック」の新作が公開された。
TVシリーズ「スタートレック」を再構築、とても面白くて見応えのある映画に仕上っていた。
この映画、旧作品にきちんと敬意も払っていたと思うのだけれども、お気に召さないという古参ファンがいるのだという。なんでもトレッキー=TVシリーズ「スタートレック」のファンたちには、評判が良くないのだと。
で、日本でも同じようなことが起きている。
1974年以来の「宇宙戦艦ヤマト」オールドファンたちの一部の間では、リブート作品である「宇宙戦艦ヤマト2199」の評判が良くないのだ。



2013/05/23

リブート版「ハーロック」は、松本零士の名前で客を呼べない。

3Dアニメーション映画「キャプテンハーロック」のキャストと公開日が決まったというニュースである。
人気のある若手役者が声優をつとめるという話題だ。


小栗旬『キャプテンハーロック』声優に決定!声優初挑戦の三浦春馬と対決! 

 


小栗旬がハーロックを演じる映画「キャプテンハーロック」
2013年9月7日公開が決定





「アニメ映画にはきちんと声優をキャスティングせよ」
そんな声優ファンの願いも虚しく、例によって旬の有名な俳優が多数キャスティングされたわけだ。

2013/04/08

「新耳袋」になれなかった実話怪談本

実話怪談本が好きなので、新刊でも古本でも目についたものを買うようにしている。たまに脱力してしまう珍本が手に入ることがあってそれがまた楽しい。
怪談の本なのにピントがずれてヘンなことになっていたり、あと書きに爆弾を仕掛けられている本があったりする。
それが今回紹介したい本である。

いま、おれの手元に大迫純一著「あやかし通信『怪』」という文庫本がある。
2002年に角川春樹事務所のハルキホラー文庫として刊行されたものだ。親本は「あやかし通信 九夜でおくる怖い話」(1991年・実業之日本社)。古本がプレミア価格で取引されて人気になっていたいたことから、編集者のオファーがあって文庫化されたという。
大迫は「あやかし通信『怪』」のあと書きのなかで、この親本は「伝説化」していたと自慢げに書いている。ネットオークションで高値で落札された瞬間を目撃したとも書いてある。おれは、両方とも買った。ブックオフで100円で手に入れた。親本のほうは初版で帯も付いていてじつにきれいな本だ。運が良かったんだな、おれ。
「あやかし通信『怪』」で紹介されている実話怪談は、どこかで聴いた話が多い。これがオリジナルかどうかは知らないが、よく知られている話が満載だ。
しかも、怖くはない。
でも、そんなことは瑣末なことにすぎない。
この本のおもしろさというか、この本が持つ妙味は、怪談以外の部分にあるのだ。