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2014/06/09

どうして日垣隆は注目されないのだ?

日垣隆というスーパー作家がいる。
世間ではあまり知られていないのが不思議である。
実績も収入もすごいのだが、なぜだか、そのことが知られていない。
そのすばらしい足跡の一部をみてみよう。

・作家・ジャーナリストとして、著作の総発行部数800万部以上。

・有料メールマガジン「ガッキィファイター」を発行。年間購読料は1万円。
   読者数は13,000人を超えている。
  (※2015年、日垣隆は17,000人の読者を持つと発言)

・8カ国で富裕層・ビジネスマン向けに有料メルマガを発行している。

・著書「日本一電子書籍を売ったけれど、やっぱり紙の本が好き。」において、日本で一番電子書籍を売った作家と公表。

すごいじゃないですか。





有料メルマガの発行部数では、ホリエモンや津田大介をも超える1万7千部を誇るという輝かしい実績、海外版も8カ国で発行されているというのに、マスメディアやソーシャルメディアではまったく注目されていないし、本屋に行っても著作はなかなか置いていない。
あ、もしかしたら書店に入荷するそばから売れてしまうので、置いていないように思えるんだろうか。

日垣隆の輝かしい経歴をざっと見てみよう。


・作家/ジャーナリストとして活躍。

・6歳でバチカン訪問を皮切りに、155カ国に及ぶ海外渡航歴。
 現在はフィリピンのセブ島にプチ移住。セブを拠点に世界を駆け回っている。
 旅で死にかけた体験は4度に及ぶ。

・株で大儲け。負けなし。
   1日で都知事の年収を軽く超える利益を手にする。

・趣味はカジノでのギャンブル。常勝。
   1回勝てば都知事の年収を軽く超える金を手にする。




・fxで大儲け。負けなし。

・フィリピンに渡航、語学学校2校に留学。
 驚くほどの短期間のうちに、TOEIC 900点相当の英語力を習得。

・天才的な英語力にものを言わせて「英語塾」を開講。



フィリピン「超」格安英語留学



・海外で7社の会社を経営。200名以上の従業員に給与を支払っている。

・趣味で企業再生コンサルティング。日本航空、箱根の名門旅館などの経営を建て直した。

・東京都文京区千石にある高額家賃の賃貸住宅に住んでいる。
   自慢の書庫があり、読破した20万冊に及ぶ書籍を所蔵。

・懸垂を100回できる。
・毎日皇居の周囲をジョギングする。25分で一周。

どうだろうか。
落合信彦も真っ青なすごい経歴ではないか。

これはすべてTwitterかFacebookで本人が主張していることである。
これほどの人の主張の裏付けを誰も取ろうとしない。
なぜなのだ。
これはどうしたことなのだ。


(024)ウソをつく力: 人はなぜウソをつくのか (ポプラ新書)



日垣隆は果たして真実を述べているのだろうか。
みなさんも確かめてみてはいかがだろうか。

日垣隆Facebook
https://www.facebook.com/higakitakashi

日垣隆のTwitterでの足跡はTogetterでたどることができる。
http://togetter.com/search?q=%E6%97%A5%E5%9E%A3%E9%9A%86&t=q

2 件のコメント:

  1. 日垣隆の自己申告した実績を列挙しているのだと思いますが、

    > 旅で死にかけた体験は4度に及ぶ。

    これは明らかに違います。「旅で」と限定していますが、それらの体験の内容は日垣隆の著作によると「部屋で居眠りしていたらストーブの火で布団が燃えてボヤを起こした」「乗ろうと思っていた飛行機の便が事故にあった」などであり、「旅で」体験したものではありません。

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    1. ご指摘ありがとうございます。

      日垣隆先生は、ただいま5度目の「死にかけた体験」のまっただ中にあって、マラリアのもたらす高熱と戦い、24時間のうち正気に戻る1時間を使って闘病記執筆とか。

      面白い人ですね。

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