数多い『宇宙戦艦ヤマト』ファンに不誠実極まりない。
それが、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第3章・純愛篇だった。
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』は、TVシリーズ、それも予算が少ない質の低い作品を高いカネ取って見せてやがる。
そのようにしか思えない。
大成功を収めて評価も高かった『宇宙戦艦ヤマト2199』続篇。
『宇宙戦艦ヤマト2199』は旧作を尊重し、松本零士にも敬意を表し、旧作の矛盾点や問題点を丹念にカヴァーし、科学考証もしっかり行い、作画も美しかった。
だというのに、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』はその美点は受け継いでいなかった。お話は雑で科学的な考証もなんのそので面白くもなんともない。
作画も、ふた昔くらいまえの、予算も制作スケジュールもきつくて作画が荒れてタッチもコロコロ変わったTVアニメを思い起こさせる。
約24分のTVアニメ4本を見るのに、
映画館では1,500円。
ネットの有料配信サービスを利用して視聴するには、3,800円。
Blu-rayで見るには映画館で売られている限定盤だかが1万1千円。
普通盤のBlu-rayが約7,000円で街なかのショップで買えば9,500円。
お金と手間がかかる。
それだけの価値があるんだろうか。
この作品は、前作『宇宙戦艦ヤマト2199』の主要スタッフが参加してない。
手腕の劣る人材ばかりで創ってる。